演 題
いのち大学第11期 第4回
演題 母が壊れて行く ~アルツハイマー介護の記録
渡辺哲雄さん
20代女性
・本日は、高校の同級生の誘いによって初めて参加させて頂きました。福祉科の高校を卒業後、介護職に携わっていましたが、現在は子どもがいる為、土日祝休みの事務職をしています。しかし、私の中ではやはり介護職に一番やりがいがある。私にとっては天職だと思っています。いつかはまた介護職へ戻りたいと思っています。渡辺先生のお話はとてもリズミカルでずっとでも聞いていたいくらい素晴らしいお話でした。“ストーリー・ケア”本人をそのような気持ちなさせるのがいかに大変か、何度も試行錯誤して考えられた方法、それが良い方向へ進んでいくこと、皆様幸せになれる。本当に、今日参加させていただき嬉しく思います。
30代男性・認知症・アルツハイマーは、家族だけの問題だとばかり思っていましたが、地域の方々の協力・理解が不可欠だということを知りました。
40代女性
・以前、認知症予防スタッフをしており、高齢者サロンのお手伝いをしていました。高齢者に限らず、さまざまな年齢層の良い刺激になるような方法、私にできることは何かを今考えています。一年間、休職して、まずは自分のスキルアップをはかりたいと思います。
・認知症の話でしたが、笑いながら楽しく聞きました。母のことを思い、少し気楽にお世話できそうです。
・今月、21日に心療内科へ母を連れて受診します。受診にこぎつけるまで私も苦労しました。レビー小体症でなければいいなと、かんがえていますが……。今後もいろいろあると思いますが……、今日は楽しくお話を聞かせていただけてよかったです。
・初めて渡辺先生の講演をお聴きましたが、楽しく聞けました。高齢者社会で、深刻な問題のこの様な話を、また若い人にも、もっともっと聞いてもらいたいと思います。コミュニケーションは大事ですね。
・渡辺先生の体験をもとにした、ストーリー・ケアを、笑いをまじえてお話を聞かせて頂き、お母様への愛情、人間への愛情を深く感じました。自分の感覚に合わないと、遠ざけてしまう冷たさを、反省しました。人とかかわっていくことを勉強させてもらいました。
60代女性
・楽しく、お聞きしました。また伺います。
・福祉も介護も創意工夫が必要です。その為に、自分を磨かなくてはと幅広く活動を展開しております。いのち大学もその一つの方法です。助かっています。
・認知症の方のプライドを傷つけない、対処法を教わり勉強になりました。
・ボランティアでお年寄りの方に関わっています。今後の人生に参考になりました(ストリーは必要ですね)。
・いつ訪れるかわからない介護の世界。両親はすでに見送りましたが、今度は夫か自分か。夫にもストリー・ケアの本を読んでもらいます。そして「ありがとう」「すまないね」「美味しいよ」の言葉がいつも口を突いて出てくるように、感謝の気持ちを常に持ち続けることができるように、お互いを大切に過ごしていきたいものです。
60代男性
・渡辺先生のお話は、もう何度も聞きましたが、今日も笑いあり、気づきあり、感動ありのすばらしい2時間を過ごすことができました。ストーリー・ケアは大変ですね。渡辺先生ありがとうございました。
70代女性
・認知症のお話を楽しく学ばせていただきました。心に感謝とやさしさを持ちながらの工夫ある接し方など参考にさせていただきます。
・先生のお話はユーモアがありとってもわかり易く大変勉強になりました。又先生のお話を聞きたいです。
・認知症について、ユーモアたっぷりに次々に話をされ、楽しく時の流れを忘れた一時でした。認知症の現状を、垣間見ることができました。
・大変よい話でした。これからの人生にとって、よい生活の勉強になりました。
・楽しかったです。
・おもしろおかしく話していただきました。何回聞かしていただいても、あきることがありません。又、是非先生の機会を作っていただけたらと思います。実家の母も早くに認知症となり、実家の兄、姪に自宅で最後まで看とってもらいましたが、渡辺先生のお話を早くに聞いていたら…、親孝行のマネごと?が、出来たのではと、悔いることばかりです。
・良かった。また受講したいです。
・お話をお聞きし経験したからこそ、行き届いた行動、思考をよりわかりやすく講演して下さり、勉強になりました。次回も楽しみにしております。
・大変参考になりました。家に帰って「認知症ストーリー・ケア」の本をしっかり読んで、今後に備えたいと思います。
・渡辺先生のユーモアあふれるお話、認知症の淋しいお話が楽しそうに話され、話術のうまさに感動しました。 次回も楽しみです。
80代女性
・よかった。また受講したい。